パチュ・佐祐理

• 能力値の上がり方（ver2.000以降）
  まず、パチュ（佐祐理）の
  能力値の上がり方の基礎値は以下のようになり、
  

  	腕力	体力	器用	敏捷	知力	才能
  パチュ	50	50	60	60	60	60
  佐祐理	60	60	60	60	50	50

  パチュ 腕力・体力50、それ以外60
  佐祐理 知力・才能50、以外60
  これに装備品、装備アビリティの種類によって
  この数値を加算します。
  これをＡとします。
  (＊TOK本ではこれらの値は全てこのwikiに書いてある値の1/10で設定されており、
  計算するときにそれを10倍して使っているのでそれにあわせているためwikiではTOK本の10倍の値で書いてあります。)
  詳しい数値はこちらから。↓
  
  能力別：腕力・体力・器用・敏捷・知力・才能・効果無し
  装備別：アビリティ・武器・盾・防具・ 装飾
  
  このＡが50以下なら能力値が成長しません。
  また、このＡが400以上なら400になります。
  
  次にこのＡに敵の強さの数値*1を掛け、さらに乱数1〜100を掛け、10000で割った値をＢとします。
  このＢが0以下なら能力値は上がりません。
  そして、各能力値の値とパチュ（佐祐理）のレベルによってＢを以下のように掛けます。
  能力値によってＢを計算したあと、LVによりさらに計算します。表に当てはまらないときは1倍になります。
  例 パチュの能力値が45でLVが25のとき2/3×1/2=1/3倍
  

  		LVによる倍率
  各能力の値	倍率	0倍	1/8倍	1/4倍	1/3倍	1/2倍	2/3倍
  41〜50	2/3	LV〜10	LV11〜15	LV16〜20	LV21〜23	LV24〜26	LV27〜30
  51〜60	1/2	LV〜20	LV21〜25	LV26〜30	LV31〜33	LV34〜36	LV37〜40
  61〜70	1/3	LV〜30	LV31〜35	LV36〜40	LV41〜44	LV45〜48	LV49〜52
  71〜80	1/4	LV〜40	LV41〜45	LV46〜50	LV51〜55	LV56〜60	LV61〜65
  81〜90	1/5	LV〜50	LV51〜56	LV57〜62	LV63〜68	LV69〜74	LV75〜80
  91〜100	1/6	LV〜60	LV61〜70	LV71〜79	LV80〜86	LV87〜93	LV94〜100
  101〜150	1/8	LV〜70	LV71〜82	LV83〜96	LV97〜104	LV105〜112	LV113〜120
  151〜200	1/10	LV〜90	LV91〜105	LV106〜120	LV121〜130	LV131〜140	LV141〜150
  200〜	1/15	LV〜130	LV131〜145	LV146〜160	LV161〜175	LV176〜190	LV191〜210

  
  計算されたあとの値にさらにパチュ（佐祐理）のFPが
  99以上なら0、90〜98なら1/4、75〜89なら1/2、50〜74なら3/4を掛けた値をＣとします。
  次に以下のように能力値によって値Ｄを設定し、ＣとＤを比べ小さいほうを値Ｅとします。表に当てはまらない場合はＣがＥになります。
  

  各能力の値	Ｄの値
  21〜30	能力値/2
  31〜40	能力値/3
  41〜60	能力値/4
  61〜80	能力値/5
  81〜100	能力値/6
  100〜	能力値/10

  ここまでで途中値が0以下になったら処理が中断されます。
  次に、Ａの値が51〜150なら1/4、151〜250なら1/3、251〜350なら1/2
  をＥに掛けさらに2周目ならば、4倍します。値が1以下なら1になります。
  この値を戦闘ごとに蓄積していった値をＦとし、それが能力値より大きくなったら 能力値を1上げ、Ｆをリセットし、その2回あとの戦闘からまた蓄積されます。
  

• 佐祐理のアビリティ取得について
  
  • 習得するアビリティの種類は佐祐理の装備品とアビリティに左右される。
    
  • 上記のあがりやすさの数値Ａの一番高い能力の系統の順（5番目まで）で判定を行う
    (1回目10%、2番目8%、3回目6%、4回目4%、5回目2%)
    判定が最初に当たった系統のアビリティを覚える。 {佐祐理のレベル/5+敵の強さ}(仮にＸ)に応じた乱数が発生し、それよってアビリティとレベルが決まる。
    乱数は1〜Ｘまでで、Ｘが120より大きい場合は1〜121。
    また、Ｘが121以上で、敵の強さが101以上の場合、乱数は、
    乱数1〜100+(佐祐理のレベル/5)になる。
    なお、敵の強さが101以上で、例えば、佐祐理のレベルが500なら、乱数の値は101〜201になる。
    この乱数が、各系統で最大の130を超えた場合、次の系統の一番弱いアビリティを覚えてしまう。
    つまり、この場合、腕力系統のアビリティ習得判定を行った場合、70%の確率で槍修練1を覚えてしまう。
    現状では、佐祐理のレベルが650以上にあげてしまったの場合、絶対に超怪力、超魔力などのアビリティが覚えられなくなってしまう。
    それ以外のアビリティは強さ100以下の敵(地下以外の場所)で戦えば覚えられる。
    
    上記の問題はFE1-1-1より乱数が130を超える場合は130で割り、余りの数を使用するように変更され
    レベルを760以上にあげれば超怪力、超魔力などを再び覚えるように修正された。
    

すでに覚えているアビリティ、またはレベルの低いアビリティが選ばれたときは、アビリティを選びなおし、
5回選びなおしても新しいアビリティが選ばれなかったときはアビリティは覚えません。